プラハ国立美術館、チェコセンター・ソウル、チェコセンター東京の共同企画として、中世から20世紀までのチェコと深いかかわりを持つ絵画を動画配信でご紹介していきます。配信は全11回の予定です。チェコ人アーティストの作品のみならず、チェコの美術文化に大きな影響を与えた作品も扱います。ぜひご覧ください。
配信予定: 2021年5月6日(木)より、2週間に1度の頻度で公開予定。
カレル4世と「ヴラシムのヤン・オチコの奉納画」(作者不詳)、1371年以前
アルブレヒト・デューラー「茨の冠の祝祭」、1506年
ルーラント・サーフェリー「楽園」、1618年
カレル・シュクレータ「ディオニシオ・ミセロニと家族」、1653年
ペトル・ブランドル「幼児イエスとシメオン」、1730年頃
オーギュスト・ルノワール「恋人たち」(1875年)とプラハ国立美術館フランスコレクション
グスタフ・クリムト「バージン」、1913年
アルフォンス・ミュシャ「ジスモンダ」、1894年
フランチシェク・クプカ「 バラード (人生の喜び)」(1901年 ) 、「 アモルファ、二色のフーガ」(1912 年 )
トワイヤン「夏」(1931年)、「恐怖」(1937年)
エミール・オルリク「モデル」(1904年)とジャポニズム
プラハ国立美術館は、チェコ共和国で最大のアートコレクションを誇り、6つの建物には、中世、ルネサンス、バロックから近現代に至るまでの芸術作品が展示されている。 プラハ国立美術館とチェコセンターの共同配信プロジェクト「チェコ -美術の交差点 -」では、チェコ人アーティストによる芸術作品の豊かさと多様性を紹介するとともに、チェコの文化環境に深く関わる芸術作品を紹介したい。
カレル4世統治時の板絵、美術愛好家として知られる皇帝ルドルフ2世の美術コレクションや贔屓の芸術家、19世紀後半から20世紀前半にかけて海外に大きな影響を与えたチェコの芸術家―アルフォンス・ミュシャ、フランチシェク・クプカ、トワイヤン、エミル・オルリクなど、チェコ美術における重要な作品を振り返る。
ヴェロニカ・ウォルフ(Veronika Wolf) / プラハ国立美術館・美術史家
オロモウツのパラツキー大学哲学部で美術史学を専攻。ヴェネツィア大学でイタリア美術を、ロンドンのサザビーズ芸術大学で芸術法を学ぶ。ヴェネツィアのペギー・グッゲンハイム・コレクションに勤務した後、数年間ロンドンで暮らす。プラハのロブコヴィッツ・コレクションのディレクターを務めた後、プラハ国立美術館で渉外部部長に着任。 ロンドンやパリの大学、ベルリン、モスクワ、シンガポールの美術館で講義も行う。