プラハ国立美術館、チェコセンター・ソウル、チェコセンター東京の共同企画として、中世から20世紀までのチェコと深いかかわりを持つ絵画を動画配信でご紹介していきます。最終回となる11回目の配信は、ジャポニズムに傾倒した画家、エミール(エミル)・オルリクの作品をご紹介します。全11回のシリーズ配信では、チェコ人アーティストの作品のみならず、チェコの美術文化に大きな影響を与えた作品も扱っています。ぜひご覧ください。
チェコ -美術の交差点-
配信日:2021年10月7日(木)18:30より公開予定
エミール・オルリク「モデル」
1904年 195cm×92cm 油彩、キャンバス
ジャポニズムとは、19世紀後半よりヨーロッパにおいて見られた日本文化の影響を表す用語です。日本に魅了された芸術家の1人に、エミール・オルリクがいます。プラハで生まれ、ウィーン、ミュンヘン、ベルリンで活動していたオルリクは、初めての来日(1900〜1901)で木版画の技術を学びます。ヨーロッパに戻ったのちに描かれた作品「モデル」では、着物、衝立、能面など、遠く離れた異国の生活の要素が散りばめられています。