11月に行われたヨーロッパ文芸フェスティバルのアーカイブ動画が公開となりました!チェコはマルケータ・ピラートヴァー氏と阿部賢一氏のトークで、移民と児童文学という異なるテーマを扱いました。
トークイベント:小説『バチャとともにジャングルへ』
マルケータ・ピラートヴァー(作家)×阿部賢一(翻訳家)
チェコの靴メーカー「バチャ」の創始者ヤン・アントニーン・バチャ。ズリーンに近代的な工場を設立し、成功者として知られる彼であったが、ナチス・ドイツの侵攻により、操業停止に追い込まれる。亡命を余儀なくされた彼が目指したのは南米のブラジルだった。小説『バチャとともにジャングルへ』は、二つの大陸を跨いで活躍した人物の生涯を、バチャ本人、娘、孫の三世代の視点を通して描き出す。本セッションでは、同作を題材にして、大陸や言語を跨いで、異文化の環境で暮らす人々の文学およびその魅力を語る。
※ご紹介している小説『バチャとともにジャングルへ』の一部和訳をウェブ公開中です。
トークイベント:「チェコ語の折り紙からきのこの魔法まで」
マルケータ・ピラートヴァー(作家)×阿部賢一(翻訳家)
これまでに多くの小説、詩、児童文学作品を執筆してきた作家のマルケータ・ピラートヴァーが、チェコの児童文学の伝統に触れながら、折り紙でコミュニケーションをとる女の子の話や、不思議な魔法の力を持ったきのこおばあさんの話など、自身の作品について語る。