展示「フランツ・カフカ 時代の子であり、現代の人」

2024. 04. 01. – 2024. 05. 20.

  • カフカ
  • 文学
  • 歴史・記念日
展示「フランツ・カフカ 時代の子であり、現代の人」

今年没後100年を迎える作家カフカの生涯を、チェコの作家ラデック・マリーと挿絵家レナータ・フチーコヴァーによるパネルで振り返る展示を行います。フランツ・カフカ、あるいはカフカ現象は、もう100年にもわたって、読者、文学者、芸術家に絶えずインスピレーションを与えてきました。プラハが彼の故郷だった時代、彼の人生はどのようなものだったのでしょうか?そして、カフカを取り巻く環境のなかで彼の作品に反映され、後世に訴えかけてきたものとは、いったいなんだったのでしょうか?会場ではほかにも、チェコの現代アーティストであるヤクブ・マトゥシュカ aka Maskerによるカフカをイメージしたアート原画の展示、フランツ・カフカをテーマにしたゲームの紹介も行います。

展示「フランツ・カフカ 時代の子であり、現代の人」 

  • 会期:2024年4月1日(月)~5月20日(月) ※土日・祝日は休館となります。 ※ヤクブ・マトゥシュカ aka Maskerによるカフカをイメージしたアート原画の展示は4月1日の午後よりご覧いただける予定です。パネル展示は開館時間よりご覧いただけます。 

  • 開館時間:10:00~19:00 

  • 会場:チェコセンター東京(渋谷区広尾2-16-14 チェコ共和国大使館内) 

  • 入場無料 

  • 主催:チェコセンター東京 

  • 企画・文章:ラデック・マリー 

  • イラスト:レナータ・フチーコヴァー 

  • グラフィックデザイン:HMSデザイン 

  • プロジェクトマネージャー:アドリアナ・クラーソヴァー(チェコセンター) 

  • パネル日本語訳:須藤輝彦 

ラデック・マリー Radek Malý 

1977年、チェコ・オロモウツ生まれ。詩人、児童文学作家。子供向けの秋の詩の詩集Listonoš vítr(風の郵便屋さん)で、2014年IBBY名誉賞など多数受賞。Franz Kafka – Člověk své i naší doby(フランツ・カフカ 時代の子であり、現代の人)で、画家のレナータ・フチーコヴァーとともに本を制作し、英語をはじめ数カ国語に翻訳された(本年、チェコセンター東京でもパネル展示予定)。チェコで最も重要な文学賞であるマグネシア・リテラ賞など数々の賞を受賞し、世界で活躍している。 

レナータ・フチーコヴァー Renáta Fučíková 

1964年プラハ生まれ。プラハ美術工芸大学卒業。 

児童書、青少年向け書籍30冊以上のイラストレーションに携わる。近年はオリジナル絵本の創作に取り組み、歴史や伝記をテーマにした絵本の執筆・イラストレーションを行っている。 

代表作に『Historie Evropy(ヨーロッパの歴史)』など。「The Greatest Czechs(偉大なチェコ人)」シリーズとしてこれまでにカレル4世、ヤン・アーモス・コメンスキー、トマーシュ・ガリグ・マサリクらをテーマに伝記絵本を出版。さらに、切手シートや国民劇場の子供向けプログラムも製作。チェコ国内にかぎらず、ドイツ、フランス、オランダ、台湾、韓国の出版社でも出版を行なっている。 

チェコ国内外の絵本の各賞受賞歴多数。スウェーデンのアストリッド・リンドグレーン記念文学賞にノミネート、IBBY(国際児童図書評議会)各国支部が推薦する優良作品の「IBBYオナーリスト」にも名前を連ねる。 

ゲーム「Playing KAFKA」(Charles Games)

フランツ・カフカの作品や人生を体験できるゲーム。ゲームプレイの仕組みと引き込まれるようなストーリーを通じて、カフカの思想や独特な語り口を伝えている。ゲームの登場人物や設定は、夢と現実の境界に広がるカフカのシュールな物語の象徴性を参照したものとなっている。ユニークなゲーム体験を通して、現代世界の文脈において、作家の不朽の名作を新たな視点で楽しむことができる。

本作「Playing KAFKA」は、プラハのゲームスタジオCharles Gamesとゲーテ・インスティトゥートにより共同で開発が行われている。このプロジェクトは、チェコ共和国文化省の国家復興計画の支援および欧州連合からの資金提供を受けている。

https://charlesgames.net/playing-kafka-en/ 

ヤクブ・マトゥシュカ aka Maskerの展示についてはこちらをご覧ください。

カフカ・フェスティバル 

プラハ生まれの作家フランツ・カフカ(1883年- 1924年)の生誕140周年(2023年)、没後100年(2024年)を記念し、チェコ、ドイツ、オーストリア、ポーランドの在日文化機関は「Kafka Projekt 23→24」と題して、カフカの作品やその影響をテーマにしたイベントを開催してきました。2024年春には、プロジェクトの締めくくりとなる「カフカ・フェスティバル」をお届けします。本展はフェスティバルのイベントのひとつとして開催されます。そのほか、ウォールアート、コンサート、VR、ゲーム、トークセッションなどの多彩なプログラムを企画して、皆様をお待ちしております。 

https://www.kafkaprojekt.com/ 

Minimalistický plakát s motivem černobílé ilustrace busty spisovatele Franze Kafky vystupující ze siluety budovy. Ve spodní částí plakátu jméno spisovatele a roky narození a úmrtí spolu s logem Českých center. <p>&nbsp;<br></p>

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