劇作家、作家、反体制活動家、そしてチェコスロバキア最後の大統領およびチェコ共和国初代大統領として生きたヴァーツラフ・ハヴェル。その生誕90周年を記念しての展示を開催いたします。1937年から2011年にかけて撮影された20点の貴重な写真と、ハヴェル自身の言葉を通して、その人間像と生涯を紹介します。また、日本での展示開催にあたり、天皇皇后両陛下(当時)のプラハ訪問時の写真や、ヴァーツラフ・ハヴェルの来日時の写真もあわせて展示します。
会期:2026年4月24日(金)~6月30日(火)※会期延長しました
※土日・祝日は休館となります。開館時間:10:00~19:00
会場:チェコセンター東京(渋谷区広尾2-16-14 チェコ共和国大使館内)
入場無料
主催:チェコセンター東京、チェコ共和国大使館、ヴァーツラフ・ハヴェル・ライブラリー
ヴァーツラフ・ハヴェル(Václav Havel)
1936年生まれ。チェコの劇作家、随筆家、反体制活動家、共産主義の批判者。後に政治家、国家指導者となった。「正常化体制」において、政治犯の権利擁護に尽力し、ヘルシンキ最終文書の人権条項の遵守を求める市民運動「憲章77」の発起人のひとりとなった。ビロード革命が始まると、反体制派の市民運動組織「市民フォーラム」の結成を主導した。革命後、1989年12月にチェコスロバキア大統領に選出され、分離後はチェコ共和国大統領を2期務めた。作家としては、不条理劇や哲学的エッセイで名声を博した。2011年没。
ヴァーツラフ・ハヴェル・ライブラリー
ハヴェルの文学、劇作、政治における遺産、とりわけ自由、民主主義、人権の擁護のための闘いを後世に伝えることを目的として活動している。さらに、ハヴェルに関する研究や教育活動の支援も行う。
市民社会の発展や市民の主体的な社会参加の促進にも取り組むとともに、自由と民主主義の支援・擁護に関する議論のためのプラットフォームとして、チェコ国内外の課題に向き合っている。