チェコの作家カテジナ・トゥチコヴァーの話題作『ジートコヴァーの最後の女神たち』の邦訳が刊行されました。本作は、数々の賞を受賞したことで注目を集めた作品で、2021年のヨーロッパ文学フェスティバルでご紹介しました。今回はその出版を記念し、著者本人と翻訳家の阿部賢一氏、豊島美波氏をお招きしてトークイベントを行います。ぜひお越しください。
日時:2025年11月19日(水)19:00開始(18:30開場)
会場:チェコ共和国大使館 映写室(渋谷区広尾2-16-14)
入場無料
登壇者:カテジナ・トゥチコヴァー、阿部賢一、豊島美波
共催:チェコセンター東京、チェコ共和国大使館
お申込み: 参加ご希望の方は下記よりお申込みください。 ※フォームがうまく表示されない方は こちら
ジートコヴァーの最後の女神たち
カテジナ・トゥチコヴァー/著 、阿部賢一/訳 、豊島美波/訳
チェコのとある辺境の寒村には、不思議な能力で人々を助ける「女神」と呼ばれる女性たちが生きていた。天候をも左右したというその術に戦争中はナチスが注目し、共産主義時代には弾圧されたことも。チェコに実在した彼女たちの数奇な運命を、その血を受け継ぐ民族誌学者の女性が探っていく。歴史のベールをはぎ取る物語。
※詳細については こちら をご覧ください。
カテジナ・トゥチュコヴァー Kateřina Tučková
1980年チェコ共和国ブルノ生まれ。美術史家・評論家・劇作家でもある。カレル大学で博士号を取得。2006年に小説家としてデビュー。2012年に刊行された『ジートコヴァーの最後の女神たち』でヨゼフ・シュクヴォレツキー賞、マグネジア・リテラ読者賞、「チェコの本」読者大賞などを受賞。チェコでベストセラーとなり、約20の言語に翻訳されている。他の作品に『Vyhnani Gerty Schnirch』『Bila Voda』など。
阿部賢一
東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は中東欧文学、比較文学。著書に『複数形のプラハ』『翻訳とパラテクスト ユングマン、アイスネル、クンデラ』(読売文学賞受賞)など。訳書にカレル・チャペック『白い病』、パトリク・オウジェドニーク『エウロペアナ 二〇世紀史概説』(共訳、日本翻訳大賞受賞)など。
豊島美波
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程在籍。『チェコを知るための60章』(分担執筆)、ヴァーツラフ・ハヴェル『通達/謁見』(阿部氏との共訳)など。
関連イベント
11月18日(火)に銀座・教文館でも、カテジナ・トゥチコヴァー氏のトーク&サイン会が開催されます(聞き手 阿部賢一氏、豊島美波氏)。
詳しい情報は こちら をご覧ください。