1952年ヘルシンキ五輪で長距離三冠を果たし、“人間機関車”と称されたエミル・ザートペク(エミール・ザトペック)の生誕100周年を記念し、チェコセンター東京にて展示を開催いたします。ザートペクの人生を描いたコミック作品のパネルを中心に、記念品などを展示します。開催に先駆けて、映画上映会も予定しています。
エミル・ザートペク ―自分の限界が見えたときこそ踏み込め―
会期:2022年12月16日(金)~2023年1月31日(火) ※土日・祝日は休館となります。 ※以下の期間は休館となります。 12月26日(月)、12月29日(木)~1月3日(火)
開館時間:10:00~19:00
会場:チェコセンター東京 150-0012 東京都渋谷区広尾2-16-14(チェコ共和国大使館内)
入場無料
主催:チェコセンター東京
関連イベント
映画「Zátopek」上映会
日時:2022年12月14日(水)19:00~(18:30開場)
会場:チェコ共和国大使館映写室 150-0012 東京都渋谷区広尾2-16-14
入場無料
主催:チェコセンター東京
協力:チェコ共和国大使館
詳細・お申込は以下リンク先をご覧ください。
エミル・ザートペク(エミール・ザトペック) Emil Zátopek
1922年9月12日~2000年11月21日
チェコスロバキア(当時)のコプシヴニツェ出身の陸上長距離選手。1952年の第15回オリンピック・ヘルシンキ大会で5000メートル、1万メートル、マラソンの3種目で優勝した。1949年から1955年までの間に5000メートル、1万メートルの2種目だけでなく、2万メートル、3万メートルまでのヤード制でも世界記録を更新した。苦しそうに走る姿にちなんで「人間機関車」との異名を持っている。
妻のダナ・ザートプコヴァー(ザトペコワ)もやり投げの選手で、ヘルシンキ大会で優勝している。
コミック作話:ヤン・ノヴァーク Jan Novák
1953年生まれ。第一線で活躍するチェコの作家、翻訳家、ドキュメンタリー作家。1969年に家族でオーストリア経由で米国に亡命しシカゴで暮らした。現在はチェコに帰国している。小説『Zatím dobrý (So Far, So Good)』(2004)は、チェコの権威ある文学賞であるマグネジア・リテラで2005年大賞受賞。映画監督ミロシュ・フォルマン(ミロス・フォアマン)の自伝『Co já vím? (Turnaround)』(2013)で共同執筆をしたほか、政治活動家ジョン・ボクとの対談本『Život mimo kategorie (Uncategorised Life)』(2015)を発表。本作『Zátopek』で初めてコミックの作話を行った。
画:ヤロミール99 Jaromír 99
1963年生まれ。本名ヤロミール・シュヴェイジーク。音楽とコミックで世界を股にかけて活躍している。PriessnitzおよびUmakartのバンドメンバーを務めるほか、コミック三部作『Alois Nebel(アロイス・ネーベル)』(2003)の作画を手がけたことでも知られる。また、大ヒット作となった同作の映画(2011)ではヤロスラフ・ルディシュとともに脚本を執筆し、ヨーロッパ映画賞で最優秀アニメーション賞を受賞。コミック『Bomber』(2007)はムリエル賞受賞。また、イギリスの出版社より、カフカを題材にしたコミック『Zámek (The Castle)』(2013)を出版、ウィル・アイズナー漫画業界賞にノミネートされた。プラハに在住し活動している。