ヨーロッパ各国の注目作家や作品を知ることができるヨーロッパ文芸フェスティバル。第5回となる今年は「これからの生き方、世界のあり方」をテーマに、昨年に続き主としてオンライン配信で注目のヨーロッパ人作家や作品を紹介します。チェコは、歴史をテーマにした作品で数多くの文学賞を受賞している注目の作家カテジナ・トゥチュコヴァー氏をお招きし、自身の作品についてのトークを行うほか、オンラインで短編作品も公開しています。また、電子図書館プロジェクト「Europe Readr」に参加中のマレク・シンデルカの作品もご紹介します。
第5回ヨーロッパ文芸フェスティバル
《オンラインイベント》
会期:2021年11月17日(水)~26日(金)
チェコの参加プログラム
対話:カテジナ・トゥチュコヴァー 11月22日(月)18:15~19:30 オンライン配信済み https://eulitfest.jp/2021/7247/ 作家、カテジナ・トゥチュコヴァーにベストセラー作品『The Žítková Goddesses』の魅力をうかがいます。白カルパチア山脈に昔から伝わる“女神”の伝統をテーマにした本作では、これまでに数々の文学賞を受賞し、18言語に翻訳されています。聞き手は、チェコ演劇・文学の研究を行う豊島美波です。
パネルディスカッション: Europe Readr デジタル図書館の紹介 11月26日(金)16:30~18:00 オンライン配信済み https://eulitfest.jp/2021/7288/ Europe Readrは、読書文化および批判的思考の促進を目的とし、現代の社会問題についての意見交流の場を提供すべく立ち上がったプロジェクトで、7月よりEUの議長国を務めるスロヴェニアが中心となり、EUNIC(欧州連合文化機関)の協力のもと実現しました。その一環として提供されているデジタル図書館では、2021年7月1日から12月31日まで、「The Future of Living」というテーマの元で選出された作品を無料でお楽しみ頂けます。 本イベントでは、このデジタル図書館から、チェコ、フィンランド、ドイツ、ハンガリー、アイルランドおよびスロヴェニアの作品を日本語で紹介します。 チェコはマレク・シンデルカの参加作品『過ち』の一部を和訳し、皆さまに作品の魅力をお伝えします。
《短編作品無料公開「ヨーロッパへの窓」》
公開期間:2021年11月1日(月)~2022年1月31日(月) チェコはカテジナ・トゥチュコヴァーの『マウトニツ男爵夫人の生涯と作品』(豊島美波訳)を公開しています。 https://eulitfest.jp/windows-to-europe2021/cz/entry-24.html