毎年、ヨーロッパの注目作品をご紹介しているEUフィルムデーズ。今年4か所目となる京都は、京都文化博物館で開催されます。チェコは、若い夫婦と母親との距離感をブラックユーモアとホラーの狭間で巧みに描き、チェコ国内の映画賞で高く評価された「夜に現れた女」を上映します。
EUフィルムデーズは、欧州連合(EU)加盟国の在日大使館・文化機関がセレクトした近年の注目作品を一挙上映するユニークな映画祭です。
チェコの上映作品について
上映日時:2026年8月4日(火) 18:30
会場:京都文化博物館
〒604-8183 京都市中京区高倉通り三条上る東片町623-1料金: 一般600円 大学生400円 高校生以下無料(当日窓口販売のみ)
「夜に現れた女」
原題:Přišla v noci
監督:トマーシュ・パヴリーチェク、ヤン・ヴェイナル
脚本:ヤン・ヴェイナル、トマーシュ・パヴリーチェク
プロデューサー:エヴァ・パヴリーチュコヴァー、パヴェル・ヴァーハ、トマーシュ・パヴリーチェク、ヤン・ヴェイナル、シモン・ドヴォジャーチェク
撮影:シモン・ドヴォジャーチェク
音声:ミハエラ・パトリーコヴァー
編集:ヤクブ・ヴァンサ
音楽:Aid Kid
出演:シモナ・ペコヴァー、アネット・ナスヴァドボヴァー、イジー・レンドル ほか
2023年チェコ・ライオン賞 ― 最優秀監督賞、最優秀主演女優賞(シモナ・ペコヴァー)
2023年チェコ映画批評家賞 ― 最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀女優賞(シモナ・ペコヴァー)
一つ屋根の下で始まるのは、家族の愛か、それとも悪夢か。
30代の夫婦・イルカとアネタはある日、イルカの60代の母ヴァレリアを自宅に迎え入れる――それが地獄の始まりになるとも知らずに。上品ながらも強気な彼女は、次第に生活空間だけでなく夫婦の心の領域にまで踏み込み、ふたりのプライバシーを侵していく…。親の善意は本当に正しいのか。一番身近な母親こそが、実はもっとも恐ろしく不穏な存在なのかもしれない。誰もが経験しうる家族との距離を、ブラックユーモアとホラーの狭間で巧みに描き出すチェコ発スリラー。
「EUフィルムデーズ2026」開催概要
詳しい上映日程は決定次第ウェブサイトにてご案内いたします。
主催:駐日欧州連合代表部、在日EU加盟国大使館・文化機関
共催:イメージフォーラム、国立映画アーカイブ