チェコ音楽年2024を記念し、ポッドキャストシリーズ「FACES OF CZECH MUSIC(チェコ音楽の顔)」を配信します。1年を通じ、世界のリスナーに向けて12人の注目すべき現代チェコ音楽関係者を紹介していきます。記念すべき第1弾のゲストはアーティスト・Aid Kidです。
この配信は、チェコセンター、ラジオ・プラハ・インターナショナル、音楽事務所SoundCzechの共同プロジェクトとして配信しています(英語音声)。
Aid Kid
アーティストAid Kidとして活動しているのは、ミュージシャン、作曲家、プロデューサー、DJ のオンドラ・ミクラである。2015年4月、自主制作でデビューアルバム「Aid Kid」をリリースし話題となる。本作で Vinyla新人賞受賞。セカンドアルバム「Cinematographer’s Journal」(2019、BiggBoss)では、クラブサウンドを離れ、アンビエント、ピアノ、生楽器を探求した。3作目「Collection」(2021、Addict Sound)は、ダンスミュージック に根ざした エレクトロニカ への回帰である。現在、オーディオビジュアルグループLunchmeatのメンバーとしても活動し、映画や舞台の劇伴音楽 や、ギャラリープロジェクトにも試みている。2022年の映画「Arvéd」(ヴォイチェフ・マシェク監督)ではヨナタン・ピョニ・パスチルチャークと共に音楽を担当し、チェコ・ライオン賞 を受賞した。
プロデューサーとしては、レンカ・ドゥシロヴァーの「Řeka」(2020、Animal Music、Anděl賞3部門受賞)や「Září」(2019、インディーズ、Anděl賞2部門受賞)など、多くのヒット作に関わっている。ピョニ、カタルジア、オリヴァー・トア、ペトル・オストロウホフらとの共作が多い。
ライブではKittchen、Tomáš Sýkora Trio、またはレンカ・ドゥシロヴァーやカタルジアと共演。ソロコンサートでは、アナログ楽器もデジタルハードウェアも 用いての自作曲の即興演奏に重点を置いている。エクレクティックなDJセットでは、現在のクラブトレンド、実験音楽、エレクトロニック・リスニング・ミュージックを中心にパフォーマンスを行っている。