日本の近代建築において中心的存在であった、チェコ出身の建築家アントニン・レーモンド(1888-1976)。旧帝国ホテル建設にあたって1919年に来日したのち日本にとどまり、多くの作品を手がけたことで知られています 。チェコセンター東京の協力のもと行われたレーモンド設計事務所関係者たちへのオリジナルインタビューが、2019年に書籍『日本におけるアントニン・レーモンド 1948-1976 知人たちの回想』日本語・チェコ語2ヶ国語版としてチェコのアウラ出版より発刊されました。このたび、レーモンドについての貴重な文献となるこの本がさらに多くの人の手に渡るよう、新たに日本語・英語版での書籍を出版するためのクラウドファンディングが行われることとなりました。
《書籍詳細》
チャプコヴァー ・ ヘレナ / 北澤興一 編「日本におけるアントニンレーモンド (1948~1976) 知人たちの回想」 ※2019年、アウラ出版(チェコ)、日本語・チェコ語2ヶ国語版として出版
戦後のアントニン・レーモンドの建築作品に焦点を当て、東京のレーモンド設計事務所でかつてレーモンドと共に働いていた人たちのオリジナルインタビューを通して彼の作品を紹介する。他にはない貴重な証言により、ヘレナ・チャプコヴァー氏およびイレナ・ヴェヴェルコヴァー氏が取り組んできたレーモンドの人生とその作品という二つの専門分野への考察を補完することとなる。
2017年の前半にチェコセンター東京にて行われた五代美子氏(レーモンド&ノエミ・レーモンド夫妻秘書)、内藤恒方氏(建築家)、北澤興一氏(建築家)、小林薫氏(建築家)、小林邦子氏(ノエミ・レーモンドのアシスタント)、西嶋泰親氏(建築家)、西嶋圭子氏(レーモンド&ノエミ・レーモンド夫妻秘書)によるトークセッションを、録音音源をもとに日本語で書きおこし、さらにそれをチェコ語に翻訳する。全頁チェコ語/日本語の二か国語表記。
《クラウドファンディングプロジェクト詳細》
募集期間:2021/3/25(木)~2021/5/21(金)
https://camp-fire.jp/projects/view/357280
クラウドファンディングプロジェクトメンバー: チャプコヴァー ・ ヘレナ、かもがわ出版(http://www.kamogawa.co.jp/index.html)
書籍のリターンを支援された方には、一般販売より優先して書籍が届けられる予定です。
詳細はウェブページをご覧ください。