大阪万博のチェコパビリオンにて、特別イベントを開催いたします。「近代教育の祖」として知られるチェコの偉大な思想家・教育者J. A. コメニウス(1592~1670、チェコ語読みコメンスキー)について佛教大学の相馬伸一教授によるお話と、1892年にコメンスキー生誕300年を記念して作曲されたフィビフの楽曲を河合珠江・志賀俊亮のピアノ連弾でお届けします。会場にお越しの方はぜひお立ち寄りください。
日時:2025年7月15日(火)13時~/14時~/15時~(全3回・同プログラム)
会場:大阪・関西万博会場 チェコパビリオン
出演:お話 相馬伸一(佛教大学教育学部教授) ピアノ 河合珠江、志賀俊亮
曲目:ズデニェク・フィビフ「祝典序曲」ピアノ連弾版
入場無料・予約不要 ※パビリオンに直接お越しください
出演者プロフィール
相馬伸一(そうま・しんいち)
1963年、札幌市生まれ。 筑波大学大学院博士課程教育学研究科に学ぶ。 現在、佛教大学教育学部教授、博士(教育学) コメニウスを中心としたヨーロッパ近代の教育思想を研究 主著、『ヨハネス・コメニウス』(講談社選書メチエ、2017年) 『教育思想とデカルト哲学』(ミネルヴァ書房、2001年) 訳書、コメニウス、『地上の迷宮と心の楽園』(監修、東信堂、2006年) ヤン・パトチカ、『ヤン・パトチカのコメニウス研究』(共訳、九州大学出版会、2014年) コメニウス、『パンオルトシア』(共訳、東信堂、2020年)
コメニウスを中心としたヨーロッパ近代の教育思想を研究して35年。 趣味は旅行とオーケストラ演奏の鑑賞、これまで51か国地域を訪問、国内外の97のオーケストラを鑑賞。 子どもの頃からのチェコ音楽ファンで、スメタナの「わが祖国」のCDコレクションは70枚。 この秋から、再びプラハでの研究に派遣されることになり、ワクワクが止まらない(ミャクミャクではない)。
河合珠江(かわい・たまえ)
京都市立芸術大学音楽学部卒業、同大学院修士課程を最優秀で修了し、その後博士課程においてボヘミアの作曲家J.L.ドゥシークについて研究し、博士号を取得した。これまでにソロ・アルバム2枚を含む8枚のCDをリリース。近年は「松平頼則&ドビュッシー練習曲全曲演奏会シリーズ」「大澤壽人×パリ」、日本画の鑑賞付き演奏会「猪原大華とドビュッシー」「光の饗宴」、20世紀の作品を集めた「幻想の瞬間」、自然をテーマにした「モーニング・クラシック・コンサート」シリーズなどユニークな公演が好評をえている。演奏のほか、講演や執筆も意欲的に行い、中国各地や大学等で後進の指導にも尽力している。チェコ音楽の普及にも力を注ぎ、YouTubeチャンネル「Czech Piano Music Channel」は国際的に視聴されている。
志賀俊亮(しが・しゅんすけ)
兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て京都市立芸術大学音楽学部卒業。同大学大学院音楽研究科修士課程修了。『Coimbra World Piano Meeting 』(ポルトガル) に於いても研鑽を積む。第8回ショパン国際ピアノコンクールin ASIAアジア大会銅賞、第7回神戸新人音楽賞コンクール優秀賞などコンクールに多数入賞・入選。シンセサイザー奏者としてもテリー・ライリー「in C」京都・清水寺公演やミュージカル公演における演奏など幅広い活動を展開する。またコンクール審査、ピアノ・合唱指導など後進の指導にも力を入れている。京都市立芸術大学伴奏員、大阪市立夕陽丘中学校合唱部伴奏ピアニスト兼部活動指導員。