NY在住で、現在注目を集めているチェコ人フォトグラファーのマリエ・トマノヴァーが新刊発行を記念して来日します。下北沢で開催されるチェコフェスティバルのステージにてトークを行います。ぜひお越しください。
日時:2022年10月1日(土)12:20~(チェコフェスティバル2022 in 東京のステージプログラムとして)
会場:ADRIFT 東京都世田谷区北沢3-9-23 (小田急線・京王井の頭線「下北沢駅」徒歩約4分)
入場無料
『It Was Once My Universe』 スーパーラボより9月22日発売予定 https://superlabo.com/products/itwasoncemyuniverse-marietomanova
出版社ウェブサイトより
『It Was Once My Universe』に収録された写真は、マリー・トマノヴァ(マリエ・トマノヴァー)が8年以上ぶりにチェコの南モラヴィアにある実家の農場に帰省した際、2018年12月16日から2019年1月5日の間に制作されたものです。これほど長く故郷を離れていたのは、彼女の選択ではなかったが、戻ることはできませんでした。そして彼女にとって、離れていることは苦痛でした。
絵画の修士号を取得後、2011年に渡米したトマノヴァは、現地で生活する中で感じた居場所のなさを解消する手段として、写真を使うようになった。この米国滞在中、困難な状況に陥ったとき、彼女は心の中で故郷を追体験し、理想化したため、2018年の冬に実際にチェコに戻ったとき、故郷にいる自分自身に深い混乱と葛藤を覚えることになったのです。この離れている間に、彼女は自分が異質な存在になったと感じ、それでも自分は所属しているのだと思ったのです。故郷でありながら、ニューヨークもそうだった。ジョン・バーガーは、"移住することは常に世界の中心を解体することであり、そうして失われた、断片的なものに移行することである"と書いています。 『It Was Once My Universe』は、そのことについての作品です。矛盾した感情や方向感覚の喪失についてです。そして家、家族、記憶、距離、時間について。
Marie Tomanováマリー・トマノヴァ(マリエ・トマノヴァー)
1984年生まれ。旧チェコスロバキアに生まれ、南モラヴィアの小さな国境の町ミクロフで育つ。2007年位マサリク大学でスタジオアートのBFAを取得し、2010年にチェコ工科大学美術学部で絵画のMFAを取得。写真、映像、インスタレーションを通して、場所、移動、記憶、アイデンティティ、ジェンダー、コミュニティの問題に取り組んでいる。 現在、ニューヨークを拠点に活動。 2021年、Rencontres d'Arles(フランス)で権威あるルイ・ロデレール ディスカバリーアワードに選ばれる。
来日期間中、チェコフェスティバルのほかに以下のイベントが予定されています。※詳細のお問い合わせは出版社までお願いいたします。
また、今回の来日についてチェコセンター東京も協力しています。
展覧会 2022年9月22日(木)~11月13日(日)SUPER LABO STORE TOKYO
サイン会 2022年9月25日(日)15:00~ 代官山蔦屋書店
トーク&サイン会 2022年9月30日(金)19:00~ 銀座 蔦屋書店