国際音楽祭「プラハの春」記念コンサート in Tokyo

2022. 05. 12. 18:30

  • 音楽
国際音楽祭「プラハの春」記念コンサート in Tokyo

国際音楽祭「プラハの春」開催時期に合わせ、チェコセンターと駐日チェコ共和国大使館が今回で5度目となる記念コンサートを開催いたします。今年のコンサートは、チェコ派コントラバスをテーマに、コントラバスのもっともスタンダードな教本として知られる『新コントラバス教本』を書いたシマンドルをはじめ、クヒンカ、チェルニーなどの楽曲を、ジリ・ローハン(コントラバス)、川島祐子(フルート)、渡邉浩代(ピアノ)のトリオがお届けします。ぜひご参加ください。

開催趣旨

「プラハの春」記念コンサート は、チェコセンター東京と駐日チェコ共和国大使館の共催 により、2016年より毎年行ってまいりましたが、2020年と2022年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で実施できず、チェコセンターではプラハの春のコンサート映像をオンライン配信いたしました。今年は、3年ぶりにチェコ共和国大使館のホールにて観客の皆さまをお招きしての開催となります。

今年のコンサートは、チェコ派コントラバス をテーマに、コントラバスのもっともスタンダードな教本として知られる『新コントラバス教本』を書いた フランツ・シマンドル(1840-1912、チェコ語ではフランチシェク)、ヴォイチェフ・クヒンカ(1871-1942)、フランチシェク・チェルニー(1861-1940)などの楽曲を演奏します。

チェコにおけるコントラバス音楽

18世紀末から19世紀初頭にかけて、チェコの音楽文化は大きな発展を遂げました。

当時の作曲家たちは、オーケストラの演奏曲において、低音から高音まで用いた、より複雑なコントラバスのソロパートを取り入れ始めました。それを可能にしたのが、4弦コントラバスの確立でした。

チェコのコントラバス奏者たちは、コントラバスの地位向上に大きな功績を残しています。

チェコ派コントラバスを代表するアーティストたちは、オーケストラ演奏や独奏で良さを実感していたこの4弦楽器を使った演奏を大きく発展させました。

19世紀には、プラハ音楽院から非常に優れたコントラバス奏者たちが輩出しました。卒業生たちはその後、 欧米のオーケストラや学校などで指導的立場に就き、例えばオーケストラ奏者や指導者としてコントラバスの発展に貢献しました。積極的な活動により、チェコ国内だけでなく、世界の多くの国々でコントラバスの発展と普及に寄与しました。19世紀以降現代に至るまで、世代を繋ぎ、優れた指導者、ソリスト、室内楽奏者に受け継がれています。

開催概要

  • 日時:2022年5月12日(木)18:30開演 (18:00開場) 会場:チェコ共和国大使館ホール(東京都渋谷区広尾2-16-14)

  • 入場無料

  • 主催:チェコ共和国大使館、チェコセンター東京

  • 出演:ジリ・ローハン(コントラバス)、川島祐子(フルート)、渡邉浩代(ピアノ)

 

プログラム(予定)

  • ヴォイチェフ・クヒンカ:Le Desir (慕情)

  • フランチシェク・チェルニー:マズルカ

  • セルゲイ・クーセヴィツキー:アンダンテ

  • フランツ・シマンドル:スケルツォ・カプリチオーソ

  • フランツ・シマンドル:カヴァティーナ

  • フランツ・シマンドル:タランテラop 73

  • ヴォイチェフ・クヒンカ:カンツォネッタ

  • ジョヴァンニ・ボッテジーニ:エレジー

  • アントニーン・ドヴォジャーク:ソナチネ アレグロ リゾルート Op. 100

  • ジャック・イベール:間奏曲

  • ヨゼフ・スーク(スク):6つの小品より「愛の歌」

  • バルトーク・ベーラ:ルーマニア民俗舞曲

  • モーリス・ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ

  • マルセル・ルーエル:ベルスーズ・パストラーレ

 

お申込み 

※お申し込み後、改めてチェコセンターよりご連絡いたします。  3日以内(土・日・祝日を除く)に連絡がない場合はチェコセンターまでご連絡ください。  cctokyo@czech.cz TEL03-3400-8129 ※4月29日(金・祝)~5月8日(日)は休館となります。イベントお申込やお問い合わせへのご返答は5月9日(月)以降にさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

  • お問合せ・人数変更・キャンセルのご連絡 チェコセンター cctokyo@czech.cz

 

出演者プロフィール

  • ジリ・ローハン(イジー・ロハン)Jiří Rohan コントラバス 1965年、プラハ生まれ。1979~1985年、プラハ音楽院でフランティシェク・ポスタ教授に学ぶ。 プラハ芸術アカデミーでジリ・フテツ教授に師事。スーク室内管弦楽団、プラハ交響楽団、チェコ放送交響楽団、ムジカ・ボヘミカなどで活躍、現在に至る。 2003~2006年日本チェコ交流協会会長を務めた。

  • 川島祐子 Yuko Kawashima フルート 静岡県富士市在住。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。 フルートを茅原初子、金昌国、酒井秀明、他の各氏に師事。 地元ロゼシアターの主催事業に多数出演。 ジリ・ロハン氏プロデュースによる演奏会では、これまでに、パールナスアンサンブル、ソイカ弦楽四重奏団、マルティヌー弦楽四重奏団、コス・デュオなどと共演。 現在静岡県演奏家協会、富士クラシック協会会員。

  • 渡邉浩代  Hiroyo Watanabe ピアノ 静岡県富士市出身。静岡県立清水南高校芸術科を経て武蔵野音楽大学音楽学部卒業。 1999年富士市にてソロリサイタル開催。2001年ロイヤルチェンバーオーケストラと共演。同年日本レシェテツキソサエティのソリストオーディションに合格、東京にてジョイントリサイタルに出演。またチェコ五重奏団やパルナス五重奏団との共演など近年では数多くの室内楽のコンサートに出演。 第18回『静岡の名手たち』オーディションに合格。2009年グループアコール結成。毎年静岡音楽館AO Iにてコンサート開催。 現在、富士クラシック協会、静岡県演奏家協会に所属。 ピアノを高塚春子、武沢洋、市田儀一郎、神野明、奥村嘉子、ヤーノシュ ツェグレディの各氏に師事。

 

<感染症対策に関して ご来場の皆さまへのお願い>

感染症拡大防止のため、下記の取り組みについてご理解ご協力をいただきますようお願いいたします。なお、今後の状況によっては、開催内容が変更となる可能性もございますので、最新の情報はチェコセンター東京のウェブサイト・SNSにてご確認ください。

  • マスクの着用をお願いします(未着用の方の入館はお断りしております)。スタッフもマスクを着用しご対応いたしますので、ご理解ください。

  • 入口での検温・手指の消毒にご協力ください。

  • 37.5度以上の発熱、風邪症状(平熱以上の発熱、咳、倦怠感など)のある方はご入場を遠慮願います。激しく咳き込まれる等の症状のある方には、スタッフがお声がけし、ご退出をお願いする場合がございます。

  • PCR検査の結果待ちの場合、濃厚接触者となった場合もご来場をご遠慮ください。

  • 混雑状況によっては、入場をお待ち頂く場合もございます。その際、待機列は1m間隔にてご整列ください。

  • 飛沫拡散防止のため、会話はできるだけお控えください。

 

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