チェコ、ラトビア、ウクライナの共同製作によるドキュメンタリー映画『標的までの時間』の特別上映会をチェコ共和国大使館の映写室にて開催いたします。当日は特別ゲストとして、ウクライナに生まれ、ロシアで育ち、2014年に亡命しラトビアに移住したヴィタリー・マンスキー監督と、チェコのプロデューサーであるフィリプ・レムンダ氏が登壇予定です。本作は、監督の故郷であるリヴィウの1年間を記録し、ロシアの侵攻によって日常が脅威にさらされてゆく状況をとらえた作品です。
開催日時:2025年10月16日(木)14:00開始(13:30開場) ※18:00ごろ終了予定
会場:チェコ共和国大使館 映写室(渋谷区広尾2-16-14)
入場無料(要事前申込)
共催:チェコ共和国大使館、チェコセンター東京、山形国際ドキュメンタリー映画祭
お申込み: 参加ご希望の方は下記よりお申込みください。 ※フォームがうまく表示されない方は こちら
※お申し込み後、改めてチェコセンターよりご連絡いたします。3日以内(土・日・祝日を除く)に連絡がない場合はチェコセンターまでご連絡ください。 なお、キャンセル待ちのご登録の場合は、基本的にご案内が可能になった際にのみご連絡いたします。あらかじめご了承ください。
お問合せ・人数変更・キャンセルのご連絡 チェコセンター cctokyo@czechcentres.cz 座席の数に限りがございます。人数変更・キャンセルは事前にご連絡いただきますようご協力お願いいたします。
標的までの時間(Time to the Target, 2025)
ラトビア、チェコ、ウクライナ/2025/180分 監督:ヴィタリー・マンスキー Vitaly Mansky 言語:ウクライナ語 字幕:英語、日本語
ロシアの侵攻によってウクライナは激しい戦闘状態にあるが、前線より離れた地域はどのような影響を受けているだろうか。1999年の『青春クロニクル』をはじめ、『ワイルド・ワイルド・ビーチ』、『祖国か死か』、そして前作の『東部戦線』などでスクリーンを飾ってきた監督は、1年半に渡り故郷リヴィウの姿を記録してきた。本作には、ロシアから飛来するミサイルの脅威にさらされ、次第に疲弊していく住民たちの姿がくっきりと焼き付けられている。犠牲者に送る葬送の曲が時間の経過とともに次第に哀愁を帯びる。怒りのこもった大作だ。(山形国際ドキュメンタリー映画祭ウェブサイトより)
ヴィタリー・マンスキー(Vitaly Manskiy)
1963年、ウクライナのリヴィウ(当時のソビエト連邦ウクライナ共和国)生まれ。1989年に全ソ連国立映画大学(VGIK)を卒業した後、現代を代表するドキュメンタリー映画監督・プロデューサーの1人に名を連ねている。これまでに30本以上の映画を監督し、世界中の名だたる映画祭で上映され、100以上の国際賞を受賞している。2007年にはロシアで国際クリエイティブ・ドキュメンタリー映画祭「Artdocfest」を設立し会長を務めたが、ロシアの検閲強化とウクライナ侵攻を受け、2022年に活動を停止した。現在、市民的立場を表明したことによりロシア当局から迫害を受けている。2014年にロシアから亡命し、2020年にはラトビアで国際ドキュメンタリー映画祭「Artdocfest/Riga」を創設し、会長に就任した。米国映画芸術科学アカデミー(オスカー)の会員でもある。